AromaFrance の植物オイルについて |
ルリジサオイル | ルリジサは、ムラサキ科の植物で、ハーブの一種。 種子から抽出した油は ビタミンA ビタミンD ビタミンE和名はルリヂサ、ルリヂシャともする。 チサ(苣)はレタス(キク科)の意味。 英名はボリジ Borage これは属名にもなったラテン語名ボラゴ Borage に由来し、 これはさらにアラブ語で「汗の父」(発汗作用を表す)を 意味する語に由来する ウィキペディアより引用 ビタミンK ガンマリノレン酸を豊富に含みます 月見草と比べると知名度が低いですがフランスでは良く使われる植物オイルです 現代人の多くの方に必要な植物オイルではないでしょうか リノール酸 35~40% ガンマリノレン酸 20%以上 オレイン酸 16~20% パルミチン酸 9~11% |
マカダミアナッツオイル INCI名 Macadamia ternifolia seed oil 組成率(商品に含まれる割合) 100% 原産国 ケニア共和国 製造国 フランス共和国 | マカダミアナッツの堅い果実から低温の圧搾によって抽出される オイルです 特性はスイートアーモンドオイルに似ています 必須脂肪酸であるパルミトレイン酸が豊富です 皮膚が薄い部分が萎縮してできる小じわ、 子宮内膜など粘膜の萎縮がある場合には内服したり 塗布します 手当て ケア ひび割れに効果があり、 太陽光線からの保護や皮膚の保湿にも優れています 経皮吸収に優れているので べたつきがなく化粧品としては ミンク油の代用品として注目し始めています マカダミアナッツは コレステロールをあまり含まず オレイン酸やパルミトレイン酸などの不飽和脂肪酸が多い ヘルシーな健康食品である。 オレイン酸 50~65% パルミトレイン酸 15~30% パルミチン酸 5~15% ステアリン酸 2~7% |
ニゲラサチバオイル INCI名 nigella sativa seed oil | キンポウゲ科の一年生草 日本名「匂黒種草(においくろたねそう)」。 原産地は、エジプト。インドではカロンジ、 英語では ニゲラ、俗称でブラック・クミンと呼ばれ世界中で愛用されている 種子から抽出されたオイルは古代から高度な民間薬として珍重され 古代ローマでは、 女王のスキンケア・ヘアケアに使われていました。 ツタンカーメンの墓の中から発見されたのは有名な話です。 アラブ諸国では“最も聖なるオイル”として知られる 様々なビタミンやカルシウム・カリウム・鉄・マグネシウム・セレン・銅・リン・亜鉛など多くのミネラルを含み、精油・脂肪酸・タンパク質・アルカロイドを含む100種類以上の有効成分が発見されています
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